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交通安全ポスター原画コンテストの入賞作品を決定
 
 日本自動車会館(入館14法人)は10月11日、東京・港区の同会館「くるまプラザ」会議室で交通安全ポスター原画コンテストの表彰式を行った。同コンテストは社会貢献活動の一環として2007年から実施されており、11回目を迎える今回は、従来の「飲酒運転根絶」や「シートベルト・チャイルドシートの着用促進」、「高齢者の交通安全」などに加え、新たに「サポカーで事故防止」も募集テーマとし、昨年の2倍以上の102作品の応募があった。全応募作品は9月11日から会館1階のエントランスホールに展示され、入館法人の職員や来館者などによる投票結果を基に、選考委員会(委員長:永塚誠一日本自動車工業会副会長)にて4作品が入賞作品に選ばれ、最優秀賞にはイラストレーターの佐藤恵治さんの作品が輝いた。

 表彰式は「交通安全」をテーマにした、当会議所の第241回会員研修会に先立って行われ、最優秀賞の佐藤さんは海外にいるため欠席したが、入賞された内堀瑠美さん、筒井みなみさん、二梃木歩未さんの3人が出席。永塚委員長から受賞者に賞状と賞金が贈呈されると、出席者から大きな拍手を浴びていた。永塚委員長による賞状・賞金贈呈の後、選考委員会委員で東京デザイン専門学校社会活動推進室統括の戸田吉彦氏が講評を行い、次のように述べた。

 「第1回目からこのコンテストにかかわってきましたが、今回、大きく変わったのは、テーマにサポカーが加わったことです。私は、このことに非常に大きな意義を感じました。シートベルトの着用促進や飲酒運転の根絶は非常に重要なことであり、ドライバーへの注意事項としてメッセージが送られてきました。サポカーは、自動車業界の皆さんがいかに日々、安全のために努力や研究を積み重ねてきたことの結果であり、見えない積み重ねがこうしたコンテストやポスターによって、外に向かって紹介されるいい機会になったのではないかと思っています。この機会を通じて、サポカーの存在や自動車業界の取り組みに目を見開いた人もいたのではないでしょうか。そういう意味では、非常に大きな節目になったのではないかと、私は感じています」

 この後、内堀さん、筒井さん、二梃木さんの3人が受賞の喜びや作品コンセプトを述べて表彰式が終了し、続いて交通安全をテーマとした第241回会員研修会が開催された。

 なお、入賞作品は、同会館入館法人の会報や広報誌などで紹介されるほか、ポスターやチラシのデザインとして、交通安全イベントや啓発活動などで活用される予定になっている。


優秀賞の二梃木さんに賞状と賞金を贈呈する永塚選考委員会委員長(右)
 
表彰式でコンテストの講評をする、戸田選考委員会委員(東京デザイン専門学校社会活動推進室統括)

受賞の喜びや作品への思いを話す内堀さん
 
作品コンセプトなどを説明する筒井さん

入賞作品の前で記念撮影をする(左から)戸田選考委員会委員、二梃木さん、筒井さん、内堀さん、永塚選考委員会委員長
 
全応募作品を日本自動車会館エントランスホールに展示



≪最優秀賞≫

イラストレーター 佐藤 恵治さん
タイトル「サポカーで事故防止」

作品コンセプト

「セーフティ・サポートカー」という制度自体が設立されて間もないので、まずは「サポカー」という略称を認知してもらう必要があると考えました。難しい技術の話や、不安を煽るような内容ではなく、簡単に気軽に関心を持ってもらえるように、自動ブレーキシステムをシンボリックにコミカルに表現しました。



≪優秀賞≫

東京デザイン専門学校 内堀 瑠美さん
タイトル「飲酒、バレてますよ」
 

≪優秀賞≫

東京デザイン専門学校 筒井 みなみさん
タイトル「守れてますか? 交通ルール」

作品コンセプト
最近、近所で飲酒運転によるクルマの単独事故があったこともあり、飲酒運転をテーマに選びました。「バレなければ大丈夫」、「自分なら大丈夫」――。そんな飲酒運転に対する甘い考えが、少しでもなくなってほしいと思い、ちょっとドキッとするフレーズを使用して、このポスターを制作しました。
 
作品コンセプト
近年、クルマの事故が多くなっている中で、「自分は大丈夫」と過信している人が、若者に限らず、長年運転をしてきた年配の方にも多くなっています。そこで今回のポスターでは、再度、交通ルールについての確認、さらに呼び掛けをするというコンセプトで制作しました。このポスターを見て、いろいろな人がハッと思い、安全運転に心掛けるようになればいいですね。

≪優秀賞≫

東京デザイン専門学校 二梃木 歩未さん
タイトル「あなたの未来を守るシートベルト」

作品コンセプト
私自身もクルマを運転するのですが、同乗者全員にシートベルトを着用してほしいとの思いから、シートベルト着用をテーマにポスターを制作しました。あえて、全体的にシンプルで淡い色あいにすることで、ご覧いただく方に「命」をイメージしてもらえるようにしました。また、シートベルト非着用時に起きた事故ついての具体的な数字を記載することで、見る人の印象に残りやすくしました。「シートベルトを着用するだけで守れる命がたくさんあるのに……」という思いを込めました。

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