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「第12回 日本自動車会館交通安全キャンペーン」実施報告
 

 日本自動車会館の入館法人で構成する「日本自動車会館運営委員会」は、9月21日から30日までの「秋の全国交通安全運動」期間にあわせ、「日本自動車会館交通安全キャンペーン」を開催した。このキャンペーンは、日本自動車会館の社会貢献活動の一環として、会館が開設された2004年以来、毎年実施しており、今回で12回目の開催。イベント日の25日には、近隣の御成門小学校の1年生を招待して交通安全教室を開くなど、会館内外の関係者や地域の方々の交通安全意識の高揚を目的に多彩な催しを行い、にぎやかな1日となった。

盲導犬が“お仕事”をする様子を興味深そうに見守る子どもたち

 会館運営委員会では、このキャンペーンにあわせて、毎年、「交通安全ポスター原画コンテスト」を実施しており、秋の全国交通安全運動に先駆けて、9月9日から会館1階のエントランスホールに全応募作品を展示。館内関係者や来館者らによる投票を実施しており、この光景が初秋の会館の風物詩となっている。この投票の結果を参考に会館運営委員会が入賞作品を選定し、イベント日には表彰式も行われている。
 今年はイベント日を25日とし、地域との交流や社会貢献活動の一環として、今回も近隣の御成門小学校の児童を招待。盲導犬と一緒に学ぶ交通安全教室(協力:日本盲導犬協会、日本自動車販売協会連合会)と、クルマの死角の勉強会(協力:日本自動車連盟)を開催し、1年生約50人が楽しみながら交通安全のポイントを学んだ。

 また、一昨年まで実施されていた、大学生による交通安全技術プレゼンテーションが復活し、「2015年学生安全技術デザインコンペティション」(主催:自動車技術会)で最優秀賞を受賞した芝浦工業大学チームの竹谷和晃さんと妹尾大作さんの2人がプレゼンに臨んだ。「ジャイロ効果を用いた二輪車転倒防止装置の開発」をテーマに、「事故が多く、致死率が非常に高い」という二輪車の単独転倒回避のための技術開発を提案。この技術の自転車への応用なども検討しており、「最終的には二輪車のライフジャケットのように気軽に活用できる装置にしたい」と意欲的に話していた。

 続いて、恒例となった交通安全ポスター原画コンテストの表彰式が行われ、過去最多の全48作品の中から5作品が入賞した。北海道から九州まで全国から応募があり、最優秀賞に輝いたのは福岡県在住のデザイナー、増本大二郎さん。今回は首都圏以外の受賞者が多く、表彰式には出られたのは優秀賞の芳賀菜都美さんと竹永絵里さんの2人。主催者を代表して会館運営委員会広報部会の酒井明夫部会長(日本自動車連盟広報部長)から賞状と副賞の奨学金が贈られた後、出席した2人の受賞者によるプレゼンテーションが行われた。

 今回で3回連続入賞を果たした竹永さんは、「以前、日本自動車会館交通安全キャンペーンの講演を聞いて後席シートベルト着用の大切さを実感し、今回、ストレートに家族みんながシートベルトを締めて交通安全を守っていることを表現しました」と語った。芳賀さんは、「標識を持たせて交通安全ポスターという雰囲気を出し、また応募4テーマ(飲酒運転の根絶や高齢者の交通安全など)を全部入れたポスターにしたいと思って制作しました」とポスター作りの発想を披露した。

 最後に、酒井部会長が今回のキャンペーンを講評し、「若い人たちが真剣に取り組んでいる姿に敬意を表したいと思います」という期待とエールを込めた言葉で締めくくり、今回のキャンペーンが終了した。

=交通安全ポスター原画コンテストの入賞作品はこちらから=

 
【イベント日の模様】
 
 
クルマの死角の勉強会で、どこが運転席から見えないのかを体験する子どもたち   ジャイロ効果を利用した二輪車転倒防止装置を前にプレゼンテーションをする芝浦工業大学チーム
 
 
表彰式で作品のコンセプトを語る、優秀賞を受賞した芳賀菜都美さん   自分の作品の前で記念撮影をする受賞者のみなさん
 
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