自動車に関連する各分野の連携を深めるとともに、自動車関係情報の受発信と自動車ユーザーを含め多くの方々と幅広く交流する場として、「日本自動車会館」が開設されました。
わが国の自動車産業は、製造、販売・整備、運輸、関連サービスなど、裾野の広い関連産業を抱える総合産業であり、日本経済を支える基幹産業として重要な地位を占めています。また、自動車は国民一人一人の日常生活の中でも重要な役割を果たしており、いまや欠くことのできないものとなっています。
このように、自動車ならびに自動車産業の重要性がますます高まる中で、自動車関連分野には、他の主要産業などにみられるような総合拠点としての「会館」が存在しなかったため、私も懸案課題としてかねてから会館設立を提唱してまいりました。
自動車をめぐる環境問題や安全問題をはじめとする社会的な要請事項に的確に対応していくためには、総合産業として関連各分野の連携をさらに強めるとともに、諸課題に取り組まなければなりません。
このたびの「日本自動車会館」の開設は、自動車に関連する総合情報の受発信拠点としての重要な機能が整うと同時に、自動車産業ならびにユーザーなど関連各分野の連携をこれまで以上に強めるうえで大きな意味があると考えております。
この会館開設を機に、入館団体・企業のみならず自動車関連各分野団体などが一丸となって、社会の要請に応えるとともに、「よりよいクルマ社会」の実現を目指してまいりたいと考えております。
関係各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。 |
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